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2017年12月18日

2018年は、新しい仕事にチャレンジしてみる?吉村みか先生に教えてもらう「起業のポイント」

ゆっくりとできる年末年始の時間は、未来を思い描き、計画を立てる絶好の機会です。

仕事を充実させたいと思う人には、勤めをするだけでなく、自分で仕事を生み出し、市場やお客さまを開拓する「起業」という選択肢もあります。

そこで、起業セミナーの講師を務め、多くの起業家のサポートも行っている吉村みか先生に、起業を考えるときのポイントについて、お話を聞いてみました。

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現代は起業をしやすい時代。パソコンひとつあれば仕事が可能

起業というと、“なんだか難しそうだし、うまくいくかわからない”という理由で、最初から自分とは関係のないことだと、思ってしまう人も多いかもしれません。

しかし、吉村先生は、「パソコンひとつあれば、自宅でもシェアオフィスを借りても仕事ができる時代です。経済的なリスクを抑えて負担が少なく始められますし、勤めながら無理なく副業として始めることができます」と、以前に比べて起業しやすい環境になっていることを教えてくれました。

 

長い目で見てビジネスを計画。「継続して取り組めること」が起業のポイント

起業に関心を持った次のステップは、どんな事業をしたいのかを考えます。これまで培った経験を活かす、反対に異分野に挑戦するなど、選択肢はさまざまあります。

そこで、吉村先生がアドバイスするのは、「継続して取り組める仕事」を選ぶこと。好きな仕事を選んでもよいのですが、好き嫌いを基準にすると、途中で気持ちが変わることも多いのだとか。それよりも、長い目で起業を考え、結婚や出産・育児などライフベントがあっても「これなら続けることができる!」と思える仕事を選ぶとよいと教えて下さいました。

「継続できる」というポイントは、起業後も大切になります。「勤めの時とは生活が変わり、オンオフの区別なく働いて無理をしてしまう場合もあります。継続するためにはワークライフバランスを意識し、家庭との両立を図ることも大切」と、注意点を教えてくださいました。

 

自分の強みやよさを発見して、仕事に結びつけよう

起業に興味があっても、具体的に仕事のイメージが浮かばない人もいるかもしれません。その場合は、自分の強みやよさを探る所からスタートするのも一つの方法です。これまでの生き方や経験を改めて振り返り、どんな時、どんなことにやりがいを感じるのかを思い出してみると、起業に結びつくヒントが見つかることがあります。

また、過去にしてしまった失敗など、ちょっと思い出しなくないことの中にも、起業のヒントを見つけることができます。失敗により何を学びどのように成長したのかを思い出す中で、自分の意外な強みに改めて気づき、やりたい仕事へつなげていくことができます。また、失敗から立ち直っていく過程を思い出すことで、自分の中にある心の強さを再認識し、起業への自信を深めることにもつながります。

そうやって、見つけたやりがいの感じることを、普段から実践して手応えを深めていきます。たとえば、ネイルの仕事をしたいのなら友達に塗ってあげて喜んでもらう、料理の仕事をしたいのなら、家族に振る舞って感想を言ってもらう。そんな身近なところで自信を深め、そこから起業へとステップアップするとよいそうです。

 

生涯継続できる仕事づくりにチャレンジ

起業を計画する人の中には、家計に余裕をもたせたい主婦や、結婚後も長く続けられる仕事を得たいと思う独身女性もおり、無理のない小さなビジネスからスタートするケースが多くなっています。

2018年の新春、「起業」をライフデザインの選択肢に取り入れ、生涯継続できる仕事づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。