結婚に人気の職業って、どんな仕事なんだろう?と気になることもありますよね。
また、自分の職業は人気があるのか無いのかというところも、気になると思います。
自分の仕事が「結婚したい人気の職業」であれば、婚活市場で価値が高く、異性からモテることになります。
今回は、男性と女性それぞれの、結婚したい人気の職業TOP10と、人気職業の共通点などを紹介していきます。
Contents
女性が結婚したい職業ランキングTOP10
女性が「結婚したい!」と思う職業TOP10を発表します。
女性は、結婚後の生活を考え結婚相手の職業を重視する傾向があり、社会的地位の高い安定性のある職業に人気が集まったランキング結果となっています。
(参考:女子SPA!「女性が結婚したい職業ベスト10」)
1位:医師
基本情報
仕事内容:医師の基本的な仕事は、患者の診察、病気の診断、薬の処方や手術などの治療です。
年収:医師の平均年収は1,300万円。役職や開業するかしないかで変動があります。開業医の平均年収は2,500万円程です。
免許・資格:医師試験に合格し医師免許を獲得後、2年間研修医として臨床経験が必要です。
人気の理由
人気の理由は、やはり経済的な安定でしょう。医師の年収は少なくとも1,000万円以上はあります。男性全体の平均年収約400万円に比べると、倍以上。年収3,000万円だったら7倍以上です。
医師の仕事は、世界経済の影響を受けることもなく、また将来的に仕事がなくなることも考えられないので、安定感があります。
医師と結婚すれば、共働きする必要もなく、子どもができた時にも十分な教育を受けさせることが可能。
また、「人の命を助けるために」と一生懸命努める姿に、「尊敬できる」と感じる女性は多いことでしょう。
ただ、夜勤があったり休みの日でも研究会があったりと、忙しいのが医師のデメリットです。
2位:公務員
基本情報
仕事内容:行政機関で働く人を公務員と呼びます。仕事内容は多岐に渡りますが、大きくまとめると国民・市民の生活の手伝いです。
年収:国家公務員は711万円、地方公務員は651万円が、平均年収となっています。
免許・資格:まず、公務員試験に合格する必要があります。また、どの課に属するかで必要な資格が変わりますが、「電気」や「建築」「保育」など専門分野ではそれぞれの資格が求められることもあります。
人気の理由
以前は残業が多い部署もあった公務員ですが、働き方改革が進み、体を壊す心配が少なくなりなりました。
また、休暇がもらいやすい職場環境なので、公務員の男性と結婚すれば、育児や家事に協力してもらいやすいところにもメリットがあります。
医師やパイロットなど上位にランクインした他の職業に比べると、公務員の平均年収はそこまで高くありませんが、安定性のある「公務員」を結婚相手に望む女性は多く、2位にランクインしました。
デメリットは、配属先によっては年収がやや少なめなところ。
結婚や子育てを考えるなら、共働きが必要な場合もあります。
3位:弁護士
基本情報
仕事内容:人権や社会秩序を守るのが弁護士の仕事です。法律の専門家として、人々の相談に乗ったり、個人や法人に代わって裁判で話し合いを行ったりします。
年収:男性弁護士の平均年収は1,097万円。最初は年収500万円くらいから始まりますが、経験を積み独立すると年収3,000万円程にまで上がります。
免許・資格:弁護士になるためには、法科大学院修了または、法科大学院予備試験に合格した後、司法試験に合格することが必須となります。
人気の理由
弁護士は、何かあった時に頼りになる存在であることが人気の理由となっています。
日々の暮らしの中で、理不尽さを感じることや周りの人との人間関係やトラブルで悩むこともありますよね。
そんな時にも、結婚相手の男性が弁護士だったら心強いと感じるでしょう。
また、年収が高いのも大きなメリットとなっています。下積み時代でも年収は500万円〜700万円と高めです。
弁護士のデメリットは、意外と危険な仕事であることがあげられます。
仕事上、他人から逆恨みされることもあります。
4位:パイロット
基本情報
仕事内容:飛行機を操縦し、人や物を目的地まで安全に運び届けるのがパイロットの仕事です。
年収:パイロットの平均年収は、1,695万円です。年収は、就職先の企業によって大きく異なります。
免許・資格:航空会社に勤めるためには、定期運送用操縦士の資格が必要です。
人気の理由
パイロットも年収が高いことで有名な職業です。
大手航空会社の平均年収は約2,500万円、中堅航空会社とLCCは約1,000万円と言われています。
しかも、パイロットは常に人手不足な状況なので、就職先に困ることはありません。
プレミアムな職業で年収も高く、パイロットと結婚したら周りの女性から羨望の眼差しが向けられることは間違いありません。
ただ、パイロットはそれだけ女性からモテる職業ということになります。
出張が多く、女性が多い職場なので、心配事は尽きないでしょう。
5位:銀行員
基本情報
仕事内容:大きく分けると3つのパターンがあり、お金を預かり管理する「預金業務」、資金が必要な個人や法人にお金を貸す「貸付業務」、お金の振り込みや送金を行う「為替業務」を行っています。
年収:銀行員の平均年収は、608万円です。
免許・資格:銀行員になるために、特別な資格は必要ありません。ただ、学びを深めるため、銀行業務検定やファイナンシャルプランナー検定を受けている人も多いです。
人気の理由
堅実なイメージの強い銀行員。お金を預ける機関に勤めているからこそ、銀行員は信頼できる人ばかりな気がしますよね。
また、公務員と同じくらい安定性のある仕事なので、結婚したら将来の計画が立てやすいのもメリットの一つ。
結婚後、2人のお金の預貯金や資産運用など管理を任せられるので、お金の心配をすることなく気楽に暮らせそうですよね。
デメリットは、転勤が多いこと。
将来子どもができたら、転校で悲しい想いをさせてしまうことがあるかもしれません。
6位:商社マン
基本情報
仕事内容:総合商社や専門商社で、総合職として営業を行う人が「商社マン」と呼ばれています。
年収:就職する企業によってばらつきはありますが、大手総合商社であれば平均年収は1,137万円になります。
免許・資格:特別な資格は必要ありませんが、大卒以上の学力が必要です。海外とのやり取りが多い仕事なので、語学力があれば優遇されるでしょう。
人気の理由
華やかなイメージのある商社マン。営業職の職業柄、コミニュケーション能力に長け、巧みな話術で人を惹きつける魅力があります。
海外との取引もあるので、語学が堪能な人も多いです。
商社マンと結婚すれば、年収が高く海外移住のチャンスもあるので、絵に描いたようなハイステイタスな暮らしができます。
ただ、仕事が激務でプライベートを楽しむ時間がなく、結婚してもすれ違いの生活になるリスクがあります。
出張も多いので、浮気の心配が出てくる可能性も。
7位:システムエンジニア
基本情報
仕事内容:システムエンジニアの仕事は、プログラムやソフトウェアの仕様書を作成するのが主な仕事内容です。
年収:平均年収は、550万円と言われています。
免許・資格:資格は特に必要ありません。ただ、パソコンを使ってプログラミングなどを行うため、情報処理に関する知識があれば有利でしょう。
人気の理由
システムエンジニアは、今そしてこれからの時代に絶対に必要とされる仕事と言って間違いありません。
また、システムエンジニアは既に人手不足・引くて数多な状況なのでこれから先も仕事に困ることはないでしょう。
アメリカや中国などの海外では、日本よりも高い年収で働くことができるため、海外進出する人も多くなっています。
プログラミング技術は世界中どこでも使えるスキルなので、海外移住を目指す人からも人気がある職業です。
かつては3Kと呼ばれていた仕事の一つです。
だんだん年収は上がってきましたが、「キツイ」「帰れない」「給料が安い」のがシステムエンジニアのデメリットとなっています。
8位:IT社長
基本情報
仕事内容:IT企業で社長を行っています。戦略的なwebマーケティングを行う人とも言えます。
年収:企業の規模によって様々ですが、1,000万円〜数億円がIT社長の年収です。ちなみに、2020年のIT系企業役員報酬ランク1位に輝いたソフトバンクグループの副社長は年収32億6600万円です。
免許・資格:特別な資格はいりませんが、パソコンを使うので情報処理の知識があると良いでしょう。また、先を見据える力やセンスも必要です。
人気の理由
有名女優などの交際相手としても、人気が高いIT社長。
人気の理由は年収の高さでしょう。有名企業であれば、年収は数億円になります。
また、先を見据える力があり、社長に上り詰めるほどの努力をしてきた努力家でもあります。
企業を一から作り上げて大きくするためには、人脈作りも必要不可欠です。
彼の人柄があってこその成功とも言えます。その人間性に惹かれる女性は多いようです。
デメリットは、有名IT企業の社長とはなかなか出会える機会がないうえ、既に結婚している人も多いところです。
9位:警察官
基本情報
仕事内容:市民の命や社会秩序を守るのが警察官の仕事です。パトロールや事件の捜査などを行います。
年収:警察官は地方公務員になります。平均年収は約700万円です。
免許・資格:警察官採用試験に合格しなければなりません。武道を身に付けていると実務で役立つでしょう。
人気の理由
警察官は公務員なので、リストラされることは絶対にありません。福利厚生もしっかりしていて、退職金は約2,000万円です。
年収も高いので、安心して将来の計画を立てることができます。
また、真面目で正義感溢れる性格の人が多く、「警察官と結婚したい」と考えている女性は、人柄に惹かれている部分もあるでしょう。
警察官のデメリットといえば、夜勤や非番制度があり、勤務時間が不規則なところでしょう。
また、命懸けの仕事なので、殉職する可能性もあります。
10位:メーカー社員
基本情報
仕事内容:自動車や食品、医薬品などの各種メーカー企業に勤めている人をメーカー社員と呼んでいます。仕事内容は様々で、営業や経理、人事など部署によって異なります。
年収:メーカー社員全体の平均年収は、465万円となっています。ただ、やはり大手企業になればなるほど、年収1,000万円~2,000万円と高くなっていく傾向があります。
免許・資格:必要な資格は特にありませんが、専門知識を要する部署では、各種資格が必要になる場合があります。また、語学が堪能であれば重宝されるでしょう。
人気の理由
メーカー社員と聞くと、「TOYOTA」や「SONY」、「任天堂」など大手企業のイメージを持つ人が多いことでしょう。
会社務めのサラリーマンなので、急に仕事がなくなるようなリスクも少なく、かつ高年収な場合が多いので、ローリスクハイリターン。
結婚すれば、安定した暮らしができるでしょう。
近年は、フレックス制度やノー残業デーを設けるなど働き方改革が進んでいますので、サラリーマンのストレスも軽減されました。
デメリットは、大手企業でなければ年収がそこまで高くないところ。相手の勤務時間や年収によっては、共働きも必要です。
また、海外出張や海外赴任も多いので、浮気や不倫の心配が出てくる可能性があります。
男性が結婚したい職業ランキングTOP10
男性から「結婚したい!」と思われる女性の職業TOP10を発表します。
やはり、女性が多く華やかなイメージがある職業や、家庭でもスキルを役立てられそうな職業が多い印象です。
(参考:マイナビウーマン「結婚したい職業ランキング」)
看護師
基本情報
仕事内容:医師の治療の補助や、患者のケアなどが主な仕事です。血圧を測ったり採血をしたりすることもあります。
年収:看護師全体の平均年収は、478万円となっています。
免許・資格:看護師国家試験に合格する必要があります。
人気の理由
看護師の女性と聞けば「白衣の天使」のイメージがありますよね。
思いやりがあり、人助けができる人間性に惹かれる男性が多いようです。
また、看護師には女性が多いですが、年収は400万円以上なので、日本の男性全体の平均年収と同じくらい稼げるということになります。
看護師と結婚すれば、世帯年収1,000万円を目指すこともできるかもしれません。
看護師には、優しくおっとりとしたイメージがありますが、実際はシビアな職場環境の中でバリバリ働く「強い女性」が多いです。
勤務時間が不規則なのもデメリットと言えるでしょう。
医師
基本情報
仕事内容:医師の基本的な仕事は、患者の診察、病気の診断、薬の処方や手術などの治療です。
年収:女性医師の平均年収は、1,081万円と言われています。男性医師と比べると300万円程度の差があります。
免許・資格:医師試験に合格し医師免許を獲得後、2年間研修医として臨床経験が必要です。
人気の理由
女性医師が結婚相手として人気が高い理由は、やはり年収です。女性でも年収1,000万円以上稼ぐことができる仕事は、それほど多くありません。
女性医師の稼ぎだけでも十分な生活ができますが、夫婦で力を合わせれば優雅な生活を送れることでしょう。
また、勉強熱心で努力家な部分にも魅力を感じる男性が多いようです。
デメリットは、女性医師とは簡単に出会うことができないところ。
また、女性医師に見染めてもらうためには、男性側にも相応の魅力がなければ難しいでしょう。
公務員
基本情報
仕事内容:行政機関で働く人を公務員と呼びます。仕事内容は多岐に渡りますが、大きくまとめると国民・市民の生活の手伝いです。
年収:国家公務員は711万円、地方公務員は651万円が、平均年収となっています。
免許・資格:まず、公務員試験に合格する必要があります。また、どの課に属するかで必要な資格が変わりますが、「電気」や「建築」「保育」など専門分野ではそれぞれの資格が求められることもあります。
人気の理由
公務員は福利厚生がしっかりしていますので、公務員の女性と結婚すれば恩恵もあります。
残業が少なく土日は休みで、産休・育休も確実にもらえますので、民間企業に比べると家事や育児と両立しやすい仕事と言えるでしょう。
公務員は社会的信用度が高いので、住宅ローンも借りやすいです。男性側の仕事が不安定でも、女性名義で家を買うことが可能になります。
国家公務員の場合は、引っ越しを伴う転勤が多いのがデメリットとなるでしょう。
男性側の仕事の都合によっては、公務員の仕事を辞めざるを得ない状況になる可能性もあります。
保育士
基本情報
仕事内容:子どもの生活支援が主な仕事です。家庭に代わって、子どもの人間形成のサポートも行います。
年収:保育士の平均年収は342万円です。男性が少ないので、平均年収も低い傾向があります。
免許・資格:保育士として働くためには、保育士資格が必要です。
人気の理由
子ども好きで、人に対して愛情を注ぐことができる人間性に魅力を感じる男性が多いようです。
また、保育士としてのスキルは、結婚後に家庭で役立てることもできます。
資格があり、常に人手不足の状態なので、いつでもどこでも就職できるのも保育士のメリット。
デメリットは休みが少ないところです。年末年始も三ヶ日以外は仕事があります。
労働条件が悪い割に年収が少ないので、結婚した後も保育士として働き続けるメリットはあまり感じられないでしょう。
キャビンアテンダント
基本情報
仕事内容:航空機が安全に目的地に到着するための、サポート業務を行うのが主な仕事です。
年収:キャビンアテンダントの平均年収は、550万円と言われています。
免許・資格:必要な資格は特にありませんが、世界共通言語である英語力は身に付けておくべきでしょう。TOEIC600点以上は必要です。
人気の理由
キャビンアテンダントが人気なのは、華やかなイメージがあるから。
ハイヒールを履いて長時間の立ち仕事や、狭い機内での接客サービスなど、実際はかなりの重労働です。
でもキャビンアテンダントの方々には、そんな苦労は全く感じさせない、爽やかな笑顔の方が多いですよね。
また、背が高く、スタイルの良い女性が多いのも魅力的なポイントです。
デメリットは、仕事が不安定なこと。世界情勢や経済の影響を受けやすく、最近はLCCなどの格安航空も増えました。
また、長時間のフライトで、生活リズムが狂いやすいのも結婚に向かないポイントです。
アイドル
基本情報
仕事内容:コンサートや、テレビ出演などを行います。メインは歌手活動なので、レコーディングやダンスレッスンもあります。
年収:平均年収は350万円程度。売れっ子アイドルなら年収は1,000万円以上なので、幅があります。
免許・資格:特に必要な資格はありませんが、歌やダンスのセンスがあった方が良いでしょう。
人気の理由
アイドルがファンサービスをする姿から、人懐っこくて、いつも笑顔なイメージがある人は多いことでしょう。
アイドルと結婚できたら、家庭が明るく元気になりそうですよね。
売れているアイドルであれば、年収の面でも大きなメリットがあります。
アイドルの仕事は、ファンが居てこそ成り立つものです。
彼氏が出来たり結婚したりすると、ファンが減り、アイドル生命が危ぶまれる可能性もあります。
アナウンサー
基本情報
仕事内容:メディアを通して、視聴者に情報を伝える仕事です。テレビ番組の司会進行を行うこともあります。
年収:主要メディアの場合、平均年収約900万円、地方メディアは約650万円です。
免許・資格:特に必要な資格はありません。発声や滑舌の良さ、見た目の清潔さが重視されます。
人気の理由
アナウンサーが結婚したい職業として人気の理由は、芸能人並みの見た目の美しさと、高い年収が大きな一因となっています。
視聴者に説得力を与えるため、真面目そうで清潔感がありながらも、愛着のあるビジュアルだと重宝されます。
年収が高く、美しい女性が家にいてくれたら…と想像する男性は多いことでしょう。
朝のニュース番組に出演するために、夜中3時に起きるような生活を送っています。
結婚し、育児をするとなれば仕事を続けていくのは難しいでしょう。
事務職
基本情報
仕事内容:民間企業で、書類の作成や処理、電話・接客対応などを行う仕事です。
年収:事務職の平均年収は、329万円となっています。
免許・資格:資格は必要ありませんが、wordやexcelなどマイクロソフトを使いこなすスキルがあると優遇されやすいでしょう。
人気の理由
仕事を、真面目に丁寧にこなしていく、ひたむきな姿に、魅力を感じる男性が多いようです。
事務職の仕事は、多岐に渡ります。営業など他の人のサポートをする時もあるので、事務職の女性は、相手を立てながら円滑に物事を進めるスキルが求められます。
そのような女性は家庭においても、男性を立ながらコツコツと家事や育児をこなしてくれそうなイメージがあります。
デメリットは、会社によっては産休・育休などの制度が整っていない可能性があるところ。
かと言って、実務経験があっても、ブランクがある女性の再就職は難しいのが現状です。
弁護士
基本情報
仕事内容:人権や社会秩序を守るのが弁護士の仕事です。法律の専門家として、人々の相談に乗ったり、個人や法人に代わって裁判で話し合いを行ったりします。
年収:女性弁護士の平均年収は、593万円です。男性弁護士と比べると、400万円近く差があります。独立する女性弁護士は少ないのかもしれません。
免許・資格:弁護士になるためには、法科大学院修了または、法科大学院予備試験に合格した後、司法試験に合格することが必須となります。
人気の理由
女性弁護士が人気の理由は、年収によるところが大きいでしょう。
女性でも約600万円稼げるので、家族を養うことも可能です。夫婦で力を合わせれば、世帯年収1,000万円を超えるのも夢ではありません。
また、弁護士になるには勉強を重ね努力し続けなければなりません。
独立する可能性が少ない女性であっても、弁護士になるほど勉強に打ち込むことができたということは、実家も比較的裕福であることが予想されます。
結婚したくない職業にも、ランクインしてしまっている女性弁護士。
職業柄、融通がきなかそうなイメージができてしまっているところが、残念なポイントです。
会社員
基本情報
仕事内容:会社員の仕事内容は、会社によって様々です。売り上げやお金の管理を行う「経理」、社員の採用や労務管理を行う「人事」など課によって異なります。
年収:会社員の女性の平均年収は、293万円です。女性の場合、派遣社員や契約社員が多いことも平均年収が低い要因となっています。
免許・資格:仕事内容により異なりますが、日商簿記検定や社会保険労務士などの資格が必要となる場合があります。
人気の理由
事務職とも似ている職業ですが、会社員の幅はさらに広くなっています。営業や経理などの仕事をしている女性ということになります。
会社員の女性のメリットは、社会経験があるところ。自分も社会でキャリアを積んでいるので、男性の仕事への理解もあります。
また、男性の扶養に入らず、個人で社会保険に加入し続けることで得られるメリットもあります。
老後は夫婦共に厚生年金を受け取れるので、受給金額が増えるメリットもあります。正社員であれば、退職金も各自受給できます。
デメリットは年収の低さと、会社によって福利厚生の手厚さが様々なところです。
基本的に、正社員でなければ福利厚生が手厚いことはあり得ず、退職金やボーナスも出ません。
女性が結婚したい職業の共通点は?
女性から人気が高い男性の職業の共通点は、「安定性」です。
社会的地位や年収が高い職業が人気ですが、女性は本能的に「子どもや自分達が、将来食べるものに困らず安心して生きていけるか」というところをジャッジしてしまいます。
安定している
公務員や警察官など、安定した職業が数多くランクインしています。
男性の仕事が不安定だと、女性も働きに出なければなりません。そうなれば、子育てや教育の仕方にも変化が生じることでしょう。
男性の経済的な安定=家族の精神的な安定なので、男性の職業は安定しているに越したことはありません。
リストラがなく、コツコツをお金を家庭に入れてくれて、福利厚生がしっかりしている職業は女性から人気が高いでしょう。
社会的地位がある
医者や弁護士、パイロットなど、社会的地位が高い職業が、多くの女性から好まれています。
社会的地位が高いと、ローンを組みやすいなどのメリットがあります。
また、家族に結婚の挨拶をする時も、やはり男性の社会的地位が高ければ高いほど、話しやすく承認されやすいでしょう。
家族や親戚から喜ばれ、両親を安心させることができれば、親孝行ですね。
年収が高い
ランキングTOP10を見て、どの職業も「年収が高い!」と思った方は多いのではないでしょうか。
男性の年収が高ければ高いほど、裕福で優雅な暮らしを送ることができるので、年収の高さは人気に直結します。
誰しもが、贅沢な暮らしができるのであればしたいと考えるのではないでしょうか。
子どもの教育にお金をかけたり、家族で旅行に出かけたり…お金の心配をせずに生活できるのは、大きなメリットです。
日々の生活のストレスも減ることでしょう。
専門知識が必要
ランクインしている職業の多くは、専門知識が必要な仕事ばかりです。
資格を取得しなければならないものや、プログラミングや語学力などの、特殊スキルを必要とするものがほとんど。
好きなとこをとことん勉強する姿勢や、努力する姿に、頼もしさを感じる女性が多いのかもしれません。
男性が結婚したい職業の共通点は?
男性から人気の高い職業は、「女性らしい」ところに共通点があります。
理想と現実のギャップがあるものの、イメージ的には「優しい」「可愛らしい」「直向きな」職業が多くランクインしています。
家庭で役立つスキルがある
男性が、結婚したいと思う女性の職業は、看護師や保育士など、家庭でも役立つスキルを使用するものが多いです。
結婚後、子育てや介護の時などを想定すると、メリットを感じることでしょう。
女性側に知識やノウハウがあれば、業者に頼る必要もなく、安心ですよね。
我慢強さが必要
コツコツと努力したり、意外と厳しい職場環境だったり、とにかく我慢し続ける忍耐力の必要な仕事が複数ランクインしています。
ひたむきに頑張る姿に、心打たれる男性が多いのかもしれません。少しのことで心が折れない精神的な強さに、安心も感じるようです。
女性が多く華やかな職場環境
男性が結婚したいと思う女性の職業のうち、10個中6個は女性が多い職業です。
特にキャビンアテンダントやアナウンサーは、華やかで綺麗なイメージを持つ方が多いことでしょう。
また、アイドルや保育士は、笑顔が印象的な職業です。
家庭では、妻の笑顔や美しさに癒されたい!と思う男性は少なくありません。
資格があり社会復帰しやすい
子育てがひと段落したら、また仕事をして家庭にお金を入れて欲しいと考えている男性もいます。
また女性自身も、出来るだけ社会に出て、キャリアを活かしたい!と考えている場合が多いです。
そのため、資格が必要なものや、語学など多方面で活かせるスキルをもっている職業が数多くランクインしています。
女性が結婚したくない職業は?
女性が、結婚に向かないと思う男性の職業の共通点は、「収入が安定しない」「激務」など、将来に向けて不安要素があるところ。
やはり女性は、結婚後に、夫婦の生活よりも、「子育て」を意識しているのではないでしょうか。
その結果、安心して子育て出来そうな職業は人気が高く、逆に子育て中に不安や不満が出てきそうな職業は人気が低い傾向があります。
介護士
メリット
- 需要が多く、仕事が安定している
- キャリア次第で年収が上がる可能性がある
デメリット
- 結婚したら共働きになる
- 勤務時間が不規則
介護士になるためには、特別な知識や資格が必要で、求人数の多い安定した職業ですが、実は女性からの人気は低くなっています。
その理由は、仕事内容と給料が見合っていないため。
介護士は、夜勤や汚れ仕事もあり、体力的にも精神的にもキツイと言われる仕事内容です。
それなのにも関わらず、介護士の平均年収は、300万円〜400万円と言われており、男性の平均年収(約405万円)を下回っています。
低すぎるわけではありませんが、仕事がキツイ割には十分な給料をもらえていない印象です。
飲食業
メリット
- 仕事にやりがいを持っている
- 家でも美味しい料理が食べられる
デメリット
- 世間が休みの時が稼ぎ時
- 世界情勢に景気の影響を受けやすい
人と接することが好きで、明るく元気な人が多い飲食業。
ただ、仕事が夜遅くまであり、土日が休みでないというところから、育児には向かない職業と言えるでしょう。
また、客商売は常に他人とのコミュニケーションを求められますので、ストレスが溜まりやすいデメリットもあります。
飲食業に勤める男性の年収は、430万円。平均年収より上回っています。
ただ、社会の流行や、世界経済の影響を受けやすいので、不安定さを感じて結婚に向かないと判断する女性は多くなっています。
美容師
メリット
- 成功すれば高年収が見込める
- コミュニケーションを取るのが上手
デメリット
- 雇われだと年収が少なめ
- 女性との出会いが多い
独立し、成功すれば高収入を得られる美容師。
でも実際のところ、現在美容室は飽和状態になっているので、独立して上手く仕事を続けていくのは難しいでしょう。
また、雇われ美容師として勤務すると年収は平均356万円と平均年収よりも低く、美容師の男性と結婚すれば共働きが必須となります。
華やかで、女性からモテそうな職業だからそこ、結婚相手としては距離を置かれてしまうデメリットもあります。
男性が結婚したくない職業は?
男性が結婚を悩む女性の職業は、精神的な強さを感じるものが多いです。
社会的地位も高く、経済的にも安定していて、同じ女性から見れば「カッコいい」「キャリアウーマン」など前向きなイメージの強い仕事ばかり。
男性は、家庭に癒しを求める人が多いので、そのストイックなイメージが逆にデメリットとなってしまうようです。
警察官
メリット
- 社会的地位が高い
- 安定した収入が得られる
デメリット
- 勤務時間が不規則
- 命に関わる仕事内容もある
社会的地位も経済的な安定も手に入れている警察官。
でも警察官の女性には、「厳しい」というイメージを持つ男性が多くなっています。
職業のイメージから、「厳しく色んなことをチェックされてしまいそう」と思われてしまうのだとか。
また、警察官になるためには、精神的なタフさはもちろん、肉体的にも強くなければなりません。
警察官には、武道の心得がある人が多いので、そういった部分からも真面目でストイックなイメージが出てきてしまうのかもしれません。
経営者
メリット
- 高収入の可能性が高い
- 仕事熱心で自立している
デメリット
- 家事や育児に集中できない
- プライドが高い人が多い
自分で事業を起こし独立している女性は、一つのことをやり遂げるため強い志を持っています。
ただ、仕事熱心なあまり、家庭には向かないと思われてしまいがち。
女性には、子育てや家事中心に行って欲しいと願う男性からは、人気の低い職業となっています。
また、強い志があるからこそ、プライドが高く自分を曲げない印象があるのも不人気の理由となってしまっています。
弁護士
メリット
- 男性全体の平均年収以上の収入がある
- 頭が良く頼りになる
デメリット
- 仕事が忙しくプライベートの時間少ない
- 時には人から恨みをかうこともある
弁護士といえば、頭が良く、年収も高い憧れの職業です。
ただ、女性弁護士の場合その頭の良さが裏目に出てしまい、「理屈っぽい」「ダメなところを論理的に指摘されそう」と感じる男性が多いのだとか。
弁護士と結婚すると、緊張感のある家庭になってしまいそうな印象は、否定できません。
そしてその緊張感は、家庭に癒しを求める男性にとっては、大きなデメリットとなっています。
結婚したい職業の人と出会う5つの方法
人気が高い、憧れの職業の人と出会いたい!と思っている方も多いですよね。
意外と、身近な職業もたくさんランクインしていたので、出会いさえ求めれば比較的早く出会うことができるでしょう。
ここでは、おすすめの出会い方を5つ紹介します。
マッチングアプリ
マッチングアプリは、憧れの職業に就いている異性を探しやすいでしょう。
ほとんどのアプリに条件検索機能が付いており、「職業」「年収」などから検索条件を絞るだけなので簡単です。
マッチングアプリは、人気の高いものだと利用者数が500万人〜1000万人程となっており、出会いの数も非常に多いです。
複数のアプリを同時に使えば、効率よく出会いを探すことができるのでおすすめ。
婚活パーティー
婚活パーティーは、複数の異性と一度に出会える効率の良い出会い方です。
「男性は公務員限定」「女性看護師と出会える!」など、職業ごとに特別なパーティーが開かれることも良くあります。
出会いたいと思う職業のパーティーが開催されていたら、申し込みをしましょう。
費用は、パーティーや性別によってバラバラですが、5,000円前後になる場合が多いです。
食事をしながら会話を楽しみ、いいなと思う人がいれば連絡先を交換するスタイルなので気軽に参加できます。
結婚相談所
結婚相談所は、真剣に結婚を望む男女が登録する婚活サービスです。
入会時には、仕事や年収なども登録しますので、同じ結婚相談所に登録している人で、憧れの職業に就いている人が居れば紹介してもらうことができます。
タイミングが合えば出会えますが、合わなければ出会えないのでリスクはあります。
ただ、出会うことさえ叶えば、結婚まで進む可能性は非常に高いのが結婚相談所での出会いのメリットです。
友人の紹介
憧れの職業についている友達がいれば、紹介をお願いしましょう。
また、大学や高校など学生時代の友人が、意外と自分の憧れの職業に就いている可能性もあります。
出会いを広げるという意味でも、紹介を頼めそうな友達がいればどんどん声をかけることをおすすめします。
職場を変える
職場環境を変えてみるのも一つの手。
憧れの職業に近いところで働けるよう、自分から近付いていくことが大事です。
どの職業も専門性が高く、職場が限られているものが多いですよね。
例えば、医師やパイロット、アナウンサーなどは、一般的な企業で出会う機会はほぼ無いでしょう。
結婚したい職業の人と出会うための5つの心得
結婚したい!と思っている職業の異性と出会うためのポイントを5つ紹介します。
理想像を明確にする
理想的な職業に就いている人で、さらにどんな人が良いのか、まずは理想像を明確にしてみましょう。
「年齢は30代」「周辺地域に住んでいる」など、具体的な条件をあげていくと、どんな人を理想としているのかがはっきりと見えてきます。
ただ、条件を出しすぎると、理想の異性に出会える可能性が低くなっていくので、3〜5つ程度決めておくのがポイントです。
焦らない
理想の人に出会えないと、どんどん焦る気持ちが大きくなります。もう誰とも出会えないような、悲しい気持ちになることもあるでしょう。
でも、焦る必要はありません。
焦って適当に婚活を終わらせると、後々後悔してしまう可能性が高いです。
上手くいかない時には、婚活方法を変えたり、条件を見直したり、様々な方法を試してみるのがおすすめです。
何事にも積極的にチャレンジする
理想の人はそう簡単には出会えないもの、と考え婚活をスタートしてみてください。
出会いがありそうなことに、積極的にチャレンジすると、必ず次の出会いに繋がるはず。
前向きに取り組むことが大事です。
完璧を求めない
相手に完璧を求めないことも重要なポイントです。
「理想通りの異性」ではなく、「理想に近い異性」を探しましょう。
理想とは少し違うなと思う部分があっても、他の部分でカバー出来れいれば十分です。
完璧を求めすぎると、婚活がなかなか進まなくなってしまいます。
出会いの数を増やす
出会いを求める時は、とにかく出会いの数を増やすのがおすすめです。
婚活パーティーやマッチングアプリなど、様々な手段を試してみましょう。
また、趣味の活動をはじめたり、久しぶりの友達とも積極的に会ってみたりすると、そこから思わぬ出会いに繋がっていく可能性もあります。
まとめ
人気の職業ランキングを男女別に紹介しました。
男性が好む女性の職業、女性が好む男性の職業、それぞれに共通点や特徴がありましたね。
ただ、あくまで世間一般的な意見を反映したランキングなので、自分の職業がランクインしていなくても落ち込む必要はありません。
どの仕事にも、メリット・デメリットの両面があります。
憧れの職業の異性と結婚したい方は、今回紹介した方法にもチャレンジしてみてくださいね。
大学卒業後、幼稚園教諭として勤務。その後幼少期からの夢であった海外留学を経験すると同時に、フリーライターとして活動を開始。自身の経験を生かして「頑張る方を応援する記事作り」を目標に、日々ライティングに励んでいます。