「せっかくジムに通うのであれば、細マッチョで爽やかイケメンと出会いたい！」
「ジムって、そもそも出会いはあるの？」
ダイエット目的でジムに通うか検討しているものの、おまけで素敵な男性との出会いに期待している人は多いのではないでしょうか？
ジムに通っている男性と言えば、筋肉質で仕事にも精を出しているイメージが強いですよね。
そこで今回は、スポーツジムに行くことで出会いは期待できるのか、どうすれば男性と仲良くなれるかを解説していきます。
出会いを期待してジム通いを検討している人は、ぜひ読んでみてください。
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Contents
ジムに出会いはないわけではないが…
ジムに通うことで出会いがあるかどうかですが、全くないわけではないものの、あまり効率的ではないのが実情です。理由は後に詳しく解説しますが、ジムでの出会いはナンパの延長でしかありません。
ナンパされるためには恥を捨ててでも声をかけたいと思われるほどに魅力的でなければいけないですし、こちらからナンパするにも相応の勇気が必要です。
そのため、ジムに行けば自然な出会いが期待できると考えているのであればあまりおすすめはできません。
ジムで出会うのが難しい理由
ジムで出会うのが難しい理由をもう少し詳しく解説していきます。
それぞれトレーニングに集中していて会話が生まれないから
ジムでのトレーニング中は、それぞれが自分のトレーニングに集中して会話するチャンスはかなり少なくなります。
ジムで主に取り組むのはマシントレーニングかウォーキング・ジョギングのどちらかです。マシントレーニングはマシンに対して1人しか使用できませんし、ジョギングやウォーキングマシンには飛沫感染対策で完全に仕切りがついています。
そのため、会話を挟むためにはちょっとした休憩のタイミングくらいしかありません。想像以上に他者と会話が生まれる時間は少ないと考えておきましょう。
交流が生まれやすいプログラムに男性比率が少ないから
ジムの中でも交流が深まりやすいのが、グループレッスン系のプログラムです。しかし、エアロビやダンス、ヨガのプログラムに集まるのはほぼ100％が女性です。
元々女性を対象にしているため、男性が入りにくい空気が出ています。仮に数人入ってきたところで好みでなければ意味はないですし、あまり効率は良くありません。
ジム利用者の年齢層が高い
地域やジムの形式にもよりますが、ジム利用者の年齢はシニア層が中心です。そのため、20代～30代の男性と知り合いたいと考えていても、行ってみたらジム内にそもそもおじいさんしかいないことも考えられます。
若い人と出会いたいのであれば、ジムの形式や通う時間帯を工夫しましょう。基本は平日の夜か週末、総合フィットネスよりも24時間形式のトレーニングジムがおすすめです。
(参考：「産業活動分析（平成２４年年間回顧）」)
それでもジムで出会いたい人へ！ジムで出会う方法
それでもジムを使って出会いたい人に向けて、ジムで効率良く出会う方法をまとめました。受け身ではなく、こちらから声をかける積極性が最も重要です。
見学を利用する
多くのジムでは入会前に見学が可能です。体を鍛えつつ出会いにも期待したい場合は、入会前に見学をしてみることをおすすめします。
見学することで、男女比がどれくらいなのか、年齢層がいくつからいなのかが事前にわかります。
体験入会することで、短期間の間格安で利用できるサービスが展開されているジムも多くなり、コストの面でもお得です。
特に複数候補がある場合は、見学の段階で出会えそうかどうかをチェックしておきましょう。
自分から挨拶、質問をする
ジムで出会いを期待するのであれば、自分から積極的に挨拶をしてみましょう。フロントやトレーニングスペースでよく見かけるようであれば、挨拶を続けることでチャンスが出来た時に話しかけやすくなります。
大きな声で挨拶をする必要はありません。目が合ったら会釈をするだけでも充分OKです。
相手がトレーニングに慣れている場合はメニューやフォームに関して質問してみるのもおすすめです。終わり際に一緒になって、食事に行ければベストですね。
24時間形式のフィットネスクラブを利用する
ジムで男性と出会いたいのであれば、ジム選びが重要です。スパとレッスンスタジオのある一般的なフィットネスも良いですが、おすすめは24時間オープンしている形式のトレーニングジムです。
忙しい人や、スタジオやプールが必要ない代わりに安い会費で利用したい人に向けて増加傾向の24時間形式のジムは若い人を中心に人気があります。
通常のジムよりもシニア層が少ないため20代や30代男性との出会いが期待しやすくなります。
マシントレーニングではなく、フリースペースを利用してみる
出会いを求めるのであれば、マシントレーニングだけでなく、フリースペースを積極的に利用してみましょう。
マシントレーニングはマシンに対して1人しか利用ができず、交流が生まれる機会が少ないですが、フリースペースを使ってのトレーニングはなんとなく近くの人と目が合ったり、会釈をして会話が拡がるきっかけが多くなります。
特にフリースペースを利用している人は自分でメニューを考えて組んでいる人ばかりなので、質問に真剣に答えてくれる人ばかりです。
ジムに慣れている様子であれば、トレーニングのフォームやメニューについての質問をしてみるのも距離が縮まるきっかけとなるでしょう。
トレーニング中はイヤホンを付けない
出会いを期待してジムに行くのであれば、トレーニング中はイヤホンを付けるのを控えましょう。イヤホンを付けているだけで声をかけるのを遠慮されてしまったり、声をかけられても気づかない可能性があるためです。
どうしてもトレーニング中退屈な場合は、イヤホンを付けるのはジョギング中のみにしておきましょう。
イヤホンが禁止のジムもあるので、注意が必要です。
平日の夜に通う
ジムでの出会いを期待するのであれば、平日の夜に通うことで若い人と知り合える可能性を上げられます。平日の日中はシニア層が大半を占めることが多く、週末はシニア層と若年層が入り乱れていて効率が悪いためです。
一番は自分の都合に合わせてプランを決めることですが、出会うことを頭の片隅に入れるのであれば狙い目は平日の夜ということを覚えておきましょう。
個性のあるウェア選び
ジムで出会う可能性を上げるためには、個性のあるウェアは必須です。地味すぎる格好では他の人に紛れてしまい、存在感が薄くなってしまうためです。
男性から見て、「あの子また来てるな。」と思ってもらえれば作戦は成功。ただ派手にすれば良いわけではないので、捻りのあるデザインやちょっと目立つ程度のウェアがないか探してみましょう。
長く通い続けること
ジムで出会うために重要なのは、長く通い続けることです。ジムではいきなり声をかけて仲良くなるのは難しく、お互いに相手を認識して、挨拶をするようになり、徐々に距離が縮まってやっと連絡先交換に繋がるのが基本です。
週2回ペースで通い続けても、2～3ヵ月では発展しないことも充分に考えられます。
ジムで出会いを期待するのであれば、半年～1年は粘り強く続けて見ましょう。自分のよく行く時間帯に好みの相手がいなかったとしても、長く続けることで後から入ってくることも考えられます。
ジムで出会いを求める場合の注意点
ジムで出会いを求める場合の注意点をまとめました。
あくまでジムには出会い目的ではなく運動を目的にしておきましょう。
出会い目的は出禁もありうる
ジムの中で交流を深め、友人関係や恋愛関係に発展させるのは特に問題はありません。しかし、あからさまなナンパ行為を繰り返しているとスタッフから目を付けられて、厳重注意を受ける可能性があります。
注意を受けても変わらない場合は出入り禁止になることもあるでしょう。
しかし、これは主に男性がしつこく女性に言い寄ったことでの対応策です。あからさまなナンパ行為ではなく、交流をする分にはスタッフから注意されることもありません。
悪口やネガティブ発言はNG
ジムで顔見知りになり、よく挨拶をしてお互いのことを認識済み。何か一言話かけられれば、距離が縮まるというところで、悪口やネガティブな発言をしてしまうのはNGです。
ジムに対するクレームや他の会員に対する愚痴などを言っても相手の気分を害する可能性がありますし、今後近づいてきてくれなくなってしまいます。
話題は、相手を褒めるような一言や筋トレに関する質問がおすすめです。特に親交が浅い段階では、後ろ向きな一言がこぼれないよう注意しましょう。
化粧はしないor薄め
ジムで出会いを期待しつつ運動する場合ですが、化粧は薄めかほとんどしないことをおすすめします。バッチリメイクで運動していると男性から見ても違和感が強いですし、真面目にトレーニングに励む様には見えないためです。
ジムでは、真剣にトレーニングに励んでいる女性の姿に対して男性は興味を惹かれます。メイクや髪型を気にしすぎてトレーニングに身が入っていないのはすぐにバレてしまいます。
ジムでの運動中もマスク必須としている所が増えました。汗でメイクは落ちやすくなりますし、控えめにしておくことをおすすめします。
通う曜日と時間帯は固定する
ジムに通う習慣がついてきたら、通う曜日と時間帯は固定しましょう。決められた時間に通い続けることで、同じ人と自然に出会えるようになり、相手を認識する⇒挨拶を交わす仲になるまでのステップが短くなるためです。
挨拶を交わすようになれば後は雑談を増やし、連絡先交換に繋げましょう。ジム終わりで軽い食事に誘ってみるのも良いですね。
フィットネスジム・スポーツジム以外でマッチョ出会う方法
フィットネス系のジムでは、想像以上に出会うのが難しい場所でもあります。そこで、マシントレーニングを行うジム以外の場所でマッチョ男性と出会う方法をピックアップしました。
格闘技系のジム
ボクシングやキックボクシングを習えるタイプのジムであれば、フィットネス系と比べて比較的出会いやすくなります。これらのジムは単純に女性の割合が少ないこともあり、自然と注目を浴びます。
格闘技のフォームやコツに関して質問もしやすく、距離が縮まるスピードも早いでしょう。
女性が通いやすい雰囲気かどうかはジムによって全く異なるので、公式ページをチェックして女性歓迎かどうかを事前に確認しておきましょう。
ボルダリング
壁の突起を掴んで登る競技を楽しむボルダリングジムでは、比較的スムーズに細マッチョ男性との出会いが期待できます。
ボルダリングは全体的に和気あいあいとした雰囲気のジムが多いのが特徴で、知らない人同士声を掛け合いながら楽しむことも多いです。常連となって定期的に通い続ければ、知り合いが増えるのに時間はかからないでしょう。
自分の体重を持ち上げる競技なので、引き締まった細マッチョと出会いやすいのもポイント。
マッチングアプリ
マッチングアプリであれば、ある程度体格を絞って相手を探せます。「筋トレ好き」「ジム通いが趣味」「筋肉自慢」といったコミュニティから探すことで細マッチョと出会える確率が上がります。
出会うつもりで利用しているほとんどの人が写真をプロフィールに載せているので、マッチョかどうかは会う前の段階で判別が可能です。
プロフィールの中の体型の欄にも注目してみましょう。
まとめ
今回は、ジムに通うことで出会いはあるのか、どうすれば出会いに繋がるのかを中心に解説していきました。
ジムに通うことで出会いが全くないわけではないですが、効率良く出会えるわけではありません。それぞれが自分の世界に入っていることも多く、なかなか声をかけるチャンスは少ないでしょう。
しかし、自分から積極的に挨拶をして通い続けることで出会うチャンスは生まれます。また、ボクシングジムやボルダリングなど、少し変わった場所にも出会いのチャンスはありますよ。
ジムでの出会いに繋げるには積極性が重要です。会話のチャンスを掴んで、筋トレに関する質問をしてみましょう。
