- 田舎だから結婚できない
- 田舎で婚活したところで、良い出会いなんかない
そう思っている人も多いのではないでしょうか?
結婚を諦めることは簡単です。しかし、単に「田舎」を理由にして婚活を疎かにしている人は、都会へ行っても結婚できない人だと思います。
田舎での結婚を諦める前に、その原因や対策などを考えて、田舎なりの婚活を進めていきましょう。
Contents
田舎で結婚できない理由や原因5選
田舎で結婚できない理由や原因があるとしたら、すぐに知りたいですよね。
自分の状況に当てはまるものを、一緒に見ていきましょう。
婚活パーティや街コンの頻度に限りがある
田舎では、人数や場所に制限があるため、婚活パーティや街コンの頻度にどうしても限りがあります。
様々な場所で、毎回必ず違う相手と出会える保証があれば、街のイベントにも参加しやすいでしょう。
しかしながら田舎では、そうしたイベントは少なく、前出会った人と再会する可能性も高いです。
婚活イベントが少なければ、その分出会いの数も大幅に少なくなってしまうため、田舎では結婚できないと諦めてしまう人も多いでしょう。
婚活が周囲にバレたくない
田舎は、何かとコミュニティが狭く、婚活をしていることが周囲にバレる可能性が高いです。
恋愛類の噂は広まりやすく、話のネタにされることもしばしば。噂話を聞き流せる人なら良いですが、一度気になってしまうと頭から離れない人もいるでしょう。
そういう人は、周囲に婚活をばれたくないがために、自ら出会いのチャンスを逃しています。
順調に交際に行けば気にならないのでしょうが、交際に至るまでの活動が大変ですよね。
周囲の目がどうしても気になってしまって、思い通りに婚活できていないのであれば、その地域で限定するのではなく、活動範囲を広げて行動するのも良いでしょう。
同じ人に何回も出会う
狭い田舎だからこそ、婚活イベントに参加するごとに同じ人に会ってしまう可能性もあります。
前回の時にうまくいかなかった自分を知られるのも恥ずかしいですし、相手の情報を知るのもなんだか気まずいですよね。
婚活イベントには参加したいけど、「また同じ人に会ったら嫌だなあ」と思ってしまい、なかなか婚活に本腰を入れて行動できなくなります。
田舎で結婚できない理由でもあるため、範囲を広げるか、気にせずに積極的にイベントに参加する必要があるでしょう。
結婚条件の理想が高い
田舎で結婚適齢期の異性が少ない上に、結婚条件の理想が高いとなると、出会いの幅は一気に狭くなります。
どうしても妥協したくない部分や優先順位を決めないと、田舎は関係なく、都会でも結婚は難しい結果となるでしょう。
もう一度自分の求める結婚相手の理想像を見つめ直す必要がありそうです。
田舎だからと諦めている
「田舎だから結婚ができない」と、心のどこかで諦めてはいませんか?
- どうせ出会いがないからメイクはしなくて良い
- 誰にも見られないから、お洒落な格好をしなくても大丈夫
「田舎だから」と、自分ではなく婚活している地域のせいにしていて、努力を怠っているのであれば、結婚できないのはそのせいかもしれません。
結婚適齢期の異性は少なく、出会える可能性はそれほど多くはないでしょう。しかし、いつか理想の男性が現れるかもしれません。
そのためにも、女磨きは常にしておく必要があるのです。
田舎で婚活をするメリット
田舎で出会いがないからと言って、田舎で結婚するメリットを忘れてはいませんか?
都会とは違った結婚生活が、田舎の結婚にはあるということをもう一度確認しておきましょう。
田舎暮らし希望の異性と出会える
田舎で婚活することで、田舎暮らし希望の異性と出会うことができます。
都会で生まれ、都会で育ったハイスペック男性も、結婚を機に田舎に移住を考えている人も多いでしょう。
自然な空気の中で生活したかったり、静かな場所で暮らしたかったり、理由は様々。
「田舎のせいで結婚できない」ではなく「田舎だから結婚したい」と逆の考えを持っている人もいます。
無い物ねだりかもしれませんが、都会の男性は田舎暮らしに憧れるのでしょう。
そのチャンスを逃すわけにはいきませんね。
婚活パーティや街コンに低価格で参加できる
田舎の婚活パーティや街コンは、人が集まりにくいため、女性の参加費は安く設定されています。
男性が女性の分も払うシステムのところもあり、何回も街コンなどに参加したい女性には嬉しい特権でしょう。
料金を高く設定してしまうと、女性が集まらず、運営側が結果的にサクラを雇う形になってしまいます。
「お金を払っているのに、それだけは嫌だ」と思うのが男性の心理。
多くの女性に参加してもらいたいため、その分なら参加費は自分で持つと考える男性も多いようです。
女性は低価格でイベントに参加できるのが、田舎で婚活をするメリットでもあります。
地元トークで盛り上がれる
田舎で行われる婚活は、やはりエリアや年齢、異性の数などの範囲が狭いです。
しかし、それを利用して地元トークをすることが可能な場合もあります。
新しくできたカフェや居酒屋などの話題になると、自然に次のデートの約束もしやすくなるでしょう。
行動範囲が似ていたり、穴場スポットが一緒だったり、ちょっとした運命を感じることもあるかもしれません。
「田舎だから」と諦めずに、まずは地元トークで会話を盛り上げる努力からしてみてはいかがでしょう。
田舎で結婚する可能性を広げるためにすべきこと
田舎で結婚するために、日頃からどのようなことができるのでしょう?
街コンや婚活パーティなど、騒がしい場所が苦手な方にもできることをご紹介するので、一つずつ詳しくみていきましょう。
友達や会社での飲み会に積極的に参加する
友達や会社での飲み会は、積極的に参加するようにしましょう。
- 面倒くさいから
- どうせ良い出会いなんてないから
といった理由で飲み会を断ったり避けていたりしていては、良い出会いには恵まれません。
たとえその飲み会で自分の思う良い出会いがなかったとしても、出会った人の友達と結ばれる可能性もあります。
可能性の話をしたらキリがないですが、自分から異性と関われる機会をシャットアウトしてしまうのは、とてももったいないこと。
友達や会社での飲み会に積極的に参加し、田舎で結婚する可能性を広げていきましょう。
友人や知り合いに紹介してもらう
周りの友人や知り合いに紹介してもらうのも、一つの案です。
できれば、あなたのことをよく知る同性の友達がベスト。
あなたの性格をよく知っていれば、紹介してくれる男性との相性も友達がみてくれますし、お互いに紹介しやすいメリットがあります。
また、うまくいかずに気まずくなってしまった場合でも、友達が仲介役になって話を聞いてくれるでしょう。
「最近、紹介した男性とどう〜?」など、頻繁に気にしてくるような友達だと多少のめんどくささがあるかもしれません。
しかし、結婚となったらその環境も受け入れなくてはいけないため、今からでもメンタルを鍛えておきましょう。
TwitterなどのSNSを使う
FacebookやTwitterなどのSNSも侮ってはいけません。
今ではネット上での出会いも認められやすくなってきていて、街で声をかけられる程度と捉えれば、SNSでの出会い方でもありです。
自然な出会いにこだわっている人でなければ、田舎でも出会いの幅がグンとあがること間違いなし。
やたらと数多くに声をかけるのは良くありませんが、タイプの人や気になった人がいたら、自分から声をかけてみるのも良いでしょう。
消極的では、いつまで経っても理想の男性と出会えることはありません。
常に女磨きをする
「田舎だから大丈夫」と思わずに、「田舎だからこそ女磨き」に力を入れましょう。
あなたが理想の男性と出会った時、周囲にライバルは少なからずいます。
「田舎」を理由に、女磨きに手を抜いていては、いざというときに自分の良さを伝えることができません。
出会いは、いつどこに転がっているかわからないため、常日頃からメイクやファッションなどに気を遣う必要があります。
初めから女性のズボラな一面をみて、それに心惹かれる男性は数少ないでしょう。
理想の男性の彼女候補に入るためにも、常に女磨きに力を入れる必要がありそうです。
田舎で結婚するために、結婚条件を見直そう
田舎で結婚するために、今の婚活状況では難しい状況があります。
「田舎だから結婚できない」と決め付けるのではなく、自分の求める理想の結婚相手像や条件が厳しすぎないか、見直しましょう。
地域エリアを見直す
田舎と言っても、地域によっては住みやすかったりそうでなかったりする地域もあります。
自分の実家の周辺などでも良いですが、実家から車で1時間のところなら大丈夫かもしれないという余裕を持たせて、条件を見直してみましょう。
範囲にもいくつかありますが、「最悪県内」という最低ラインを決めておけば、婚活や出会いの幅も広がっていきます。
出会った場所が遠くても、こちらの意見を尊重して、男性が引っ越しをしてくれる場合もあるでしょう。
いずれも話し合いが必要ですが、相手が自分のために何かをしてくれることは、嬉しいですし、より良い夫婦関係を築いていけるきっかけにもなるかもしれません。
年齢の幅を見直す
結婚相手の理想の年齢層を、「年上のみ」や「年下のみ」など、極端に狭めてはいませんか?
- 前の彼氏は年上だったけど、頼りなかったから年下が良い
- 年下の経験はないから、年上が良い
など、過去や自分の都合によって年齢層を狭めている可能性があります。
もちろん、過去の経験を次の恋愛に生かすということは、とても良いこと。
しかし、過去は過去でしかありません。年上でも精神年齢が低い人もいますし、年下でもしっかりと自分の考えを持っている人もいます。
年齢にとらわれず、相手の人柄を重視して見るようにすれば、良い出会いに繋がっていくでしょう。
収入の条件を見直す
結婚相手の条件に、高収入などと入れてはいませんか?
家庭や子どもをもてば、当たり前ですが独身の今以上にお金はかかります。
だからと言って、初めから相手の収入ばかりを気にしていては、自分と本当に価値観や相性の合う人と出会えた時も、それに気づけない可能性があります。
目先や数字だけの金額にとらわれずに、相手の中身、自分との相性をみていく必要があるでしょう。
お金があれば結婚生活はうまくという保証はどこにもありません。
もう一度、自分にとっての結婚は何によって幸せをもたらすのか、真剣に考えてみる必要がありそうです。
田舎でも結婚に近づく方法3選
田舎の婚活でも、結婚に近づくための方法をご紹介していきます。
自分に合った出会い方や方法で、理想の人と出会えたら素敵ですよね。
婚活パーティや街コンに積極的に参加する
田舎でも、隠れた出会いはたくさんあります。
限られた地域での婚活パーティや街コンでは、毎回同じ人に出会う可能性もありますが、良い人に出会えるまでの辛抱。
自ら積極的に行動することで、相手にも「結婚に真剣な女性」という好印象を与えることができます。
いつまでも理想を追いかけていたり、出会いを待っているだけでは、結婚は遠のいてしまうでしょう。
結婚相談所を利用する
結婚相談所を利用すれば、理想の相手と出会える可能性があります。
ただ、やはり田舎というところがネック。「条件に当てはまる男性はもういない」とアドバイザーの人に言われることもあるでしょう。
しかし、めげずに良い出会いを待つことも大事。また、理想の条件などを改めて見つめ直す良い機会になるかもしれません。
早く確実に出会いを求めるのであれば、結婚相談所の利用も視野に入れてみてはいかがでしょう。
マッチングアプリを利用する
田舎での結婚を諦める前に、マッチングアプリを利用して、出会いを探してみましょう。
オンライン完結で済むマッチングアプリは、自然な出会いでは出会えなかった魅力的な男性と繋がることができるかもしれません。
アプリにもよりますが、女性は無料でも男性は課金しないとアプリを利用できないマッチングアプリもあります。
それだけ男性の質も高く、真剣に婚活をしている人も多いです。
直接会って初対面でのやりとりをする勇気がなかったり、自信がなかったりする人は、マッチングアプリを通じてお互いを知ってみるのも良いでしょう。
まとめ
「田舎だから結婚できない」と決めつけたり、諦めたりすればするほど、結婚は遠のいていきます。
田舎だからこそ、女磨きは必須ですし、何より積極的に行動をすることが鍵です。
田舎でも結婚できるというところを、自分自身で証明するために、努力していきましょう。