「高学歴男性との結婚は幸せそう」なイメージがどうしてもありますよね。
高収入や周りに自慢できるなど、メリットはたくさんあると思います。
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結婚相手に高学歴を求める3つの理由
結婚相手に高学歴を求める女性は、昔からいます。
高学歴＝収入が高いイメージがある
昔から「良い（偏差値の高い）大学に入れば、良い企業に就職できる」と言われていますよね。
良い企業に入れば収入も高く、安定した生活を得られるので、そのために勉強をするというイメージがあります。
結婚して子どもを産むとなるとそれなりに出費がかさむもの。将来を見据えた女性は、結婚相手に収入の高いイメージのある高学歴を選びやすいのです。
物知りなので生活に役立ちそう
高学歴ということは、勉学に励みいろいろな知識が頭に入っています。
そういった豊富な知識から、生活に役立つようなものを頭で考え、そして実践する行動力までもが高学歴の人にはあります。
結婚生活を送る上で、知識が豊富なことは多様な面から必要になってくるでしょう。
家族や友達からの評判が良い
高学歴の人と結婚して、悪い印象を持つ人は少ないでしょう。
つまり、家族や友達などの周囲から良い評判を受けることができるということ。
結婚相手に高学歴を求める人は、周りからの目を気にし、自分自信で補えないステータスを、結婚相手に求めているようです。
結婚に求める学歴の価値観は男女で違った！
学歴に対する価値観は、男女で違うよう。
男性の場合
男性の場合、学歴はあまり気にしないという人が多いようです。
自分が高学歴であることは誇りに思うようですが、「女性も同じように高学歴でなくてはいけない」と結婚相手の条件に厳しい男性はなかなか少ないよう。
自分が頭が良く、稼ぎが良ければ、女性にはその部分を求めなくても良いというのが本音。
女性の場合
女性からすると、学歴は気になるもの。ある程度同じ価値観で話ができないと、生活に不満が出てしまいます。
自身が勉強が苦手なタイプで、学歴がない人であればあまり気にならないようですが、それなりに学歴のある人だと気になるよう。
高学歴男性と結婚するメリット・デメリット
高学歴男性と結婚するメリットやデメリットは、どのようなところにあるのでしょう？
収入が良いというメリットだけでは、結婚生活はうまくいきません。
メリット
高収入で安定した生活ができる
やはり高学歴男子と結婚する1番のメリットとしては、高収入ということが挙げられます。
それだけで安定した生活ができ、金銭面だけでなく精神面での心の余裕が生まれてくるので、メリットでしかありません。
家族に認めてもらいやすい
いわゆる世間一般的に認知されている有名な大学卒業者であれば、家族に認められやすいというメリットも得られます。
「頭が良い」というだけで、「尊敬できる人」「1つの目標に向かって努力できる人」というイメージがあるのでしょう。
ずっと尊敬していられる
高学歴の人は、努力の絶えない人。つまり、常に向上心があるため、こちらもその姿を見てずっと尊敬していられる環境を手に入れられます。
向上心のある人がすぐ近くにいれば、こちらも「努力して仕事や家事を頑張ろう」と思えますよね。
デメリット
高学歴が高収入とは限らない
高学歴だからと言って、全員が高収入なわけではありません。
頭の良い人ですから、起業をしたり自分のやりたいことにチャレンジしたりと、選択肢は想像以上に多くあります。
高収入には満足していても、ビジネスを始めたいと考えている野心家も少なくはないでしょう。
話が合わない
高学歴は知識が豊富。あらゆる面で物事を考えられる応用力も備わっているため、話が合わないことも多々あります。
論理的に物事を考えるタイプの人もいるので、ふざけあったりくだらないことで笑いあったりすることは少ないかもしれないです。
収入に格差がある
高学歴男性との結婚を求める女性は、自分の収入に満足していない傾向があります。
自分の収入に満足していれば、それなりに収入のある高学歴男性でない人でも良いわけですから。
収入の低い女性が高収入の高学歴男性と結婚することで、収入の格差は間違いなく生まれます。
それでも「夫婦だから」と言って収入格差を割り切れるタイプでないと、後々辛くなるかもしれません。
高学歴男性との結婚生活は後悔の嵐！？
高学歴男性と結婚してみたものの、イメージと違いすぎて結婚したことを後悔している女性は多くいます。
後悔の2文字が頭をよぎった瞬間3選
子どもの教育の考えが合わない
高学歴である男性はまず、育った環境が違います。高学歴になれるだけの家庭環境がそこにあったので、一般的な家庭とは比べ物にならないほど。
「自分がそうだったから、子どもにもそうしてあげたい」と思うのは、親の基本的な考えです。
しかし、育った環境が違うほど、子どもに対する教育の考え方にもズレが生じてきます。
学歴が低い人を見下す
高学歴の人は、「勉強ができる」ことにステータスを感じています。
つまり、自分より学歴の人は尊敬できないし、話を聞こうとしてくれない場合も考えられます。
お付き合いをしている時点で気づくかもしれませんが、結婚してからだと余計にそうした行動が目立ってくるかもしれません。
女性慣れしていない
学生時代、恋愛よりも勉学に励んできた高学歴男性。
恋愛においては、興味がなく経験も少ないので、女慣れしていない男性が多くいます。
勉強のことになると頼りがいがあってカッコ良いのに、恋愛のことになると途端に不器用。
高学歴と結婚する際の注意点
学歴が良い＝性格が良いわけではない
学歴が良いからと言って、人に対する性格も良いというわけではないことを知っておきましょう。
これまで努力してきた勉学は、全て自分のため。人のために動いたことがあまりない人は、思いやりや配慮に欠けている部分があるかもしれません。
頭も良くて人柄も良い人は、学生時代に恋愛をしていてとっくに結婚しているでしょう。
高学歴は高校時代の努力
偏差値の高い大学を卒業していても、現段階で頭が良いと言えるわけではありません。
なぜなら、その大学に入れたのは高校生時代の努力があったから。
一度大学に入学してしまえば、大きな問題を起こさない限りは卒業できます。
大学時代はあまり努力をせずに惰性で過ごしていたかもしれないので、高学歴という名前だけで判断しないほうが身のためです。
同学歴同士で結婚する方が幸福度が高いワケ
実は、同学歴同士で結婚する方が、高学歴男性と結婚するよりも幸福度が高いと言われています。
話や価値観が合う
結婚生活を送る上で大事なのは、コミュニケーションをとるということ。
そのコミュニケーションを円滑にするためには、話や価値観が合うことが大切です。
学歴の差が原因で、話や価値観が合わずにお互いストレスを感じるようでは、いくら収入が安定しているとは言え、幸せとは思えないですよね。
対等な立場でいられる
同学歴同士で結婚するとなると、学歴で気にすることも収入の格差で悩むこともなく、対等な関係性で結婚生活を送ることができます。
「高学歴の方が偉い」「学歴が低いから悪い」などの言い合いやトラブルにも発展しないため、幸せな家庭を築けます。
長く幸せな結婚生活を送るためには、対等な立場でいることが重要なのです。
収入の格差が生じにくい
同学歴同士であれば、収入の格差もそこまで大きくはありません。
お互いどの程度稼いでいるかは把握でき、「もっと頑張ろう」とお互いに高め合う関係性もうまく築くことができるでしょう。
どうしても高学歴男性と結婚したいなら
高学歴と結婚するデメリットや、同学歴同士の方が幸福度は高いと説明してきましたが、中には納得できずに高学歴男性との結婚を譲れない女性もいるでしょう。
それなりに努力は必要になりますが、高学歴と結婚するための方法をいくつか紹介していきます。
結婚相談所を利用する
高学歴との結婚にこだわるようであれば、結婚相談所を利用してみましょう。
日常生活の中で高学歴男性と出会う確率は低いです。
高学歴が絶対に譲れない結婚条件であるならば、自然な出会いは諦めて結婚相談所に頼ってみてはいかがでしょう？
男性側はさほど学歴を気にしないので、運が良ければ安定した生活を手に入れることができるかもしれません。
高学歴限定の合コンや婚活パーティに参加する
高学歴男性と結婚を望むのであれば、制限付きの合コンや婚活パーティに参加してみましょう。
高学歴男性と言っても、様々なタイプの男性がいます。
高学歴はこだわるけど、人柄にも多少はこだわりたいという人は特に、大勢のひとが集まる合コンや婚活パーティに参加すべきです。
いろいろなタイプの高学歴男性と知り合い、自分はどのタイプとなら結婚生活がうまくいけるのか、比べながら婚活を進められるでしょう。
ハイスペックな友達を頼る
周りにハイスペックな友達や知り合いがいるのであれば、高学歴男性の友達や知り合いがいないか、聞いてみたり頼ってみたりしましょう。
意外と近い関係に、理想の男性がいるかもしれません。
友達に聞くよりも先に諦めることは簡単ですが、意外と繋がりがあるかもしれないので、さらっと聞いてみることをおすすめします。
ハイスペックな友達が周りにいなくとも、声に出して「高学歴男性と結婚したい」ということは、とても大事なことです。
何が起こるかわからない人生なので特に、高学歴男性との結婚願望が強いのであれば、その夢を発信していきましょう。
まとめ
高学歴男性との結婚は、根っこの部分で価値観や話が合わないと、幸せな結婚生活を送ることは難しいでしょう。
高学歴は尊敬でき、高収入も期待ができますが、自分の求める理想の結婚生活はどのようなものか、改めてじっくり考える必要があるかもしれませんね。
イメージだけで高学歴男性との結婚を決めるのは、後悔につながるかもしれません。
学歴だけでなく、その人の人柄もしっかりと見極められると良いでしょう。
