「年収500万円の男性と結婚したい」「年収500万円の男性となら苦労する結婚にならないだろう」と思うでしょう。
この記事では、年収500万円の男性はどれくらいいて、どうすれば出会えるのかを紹介します。
また、年収500万円の男性と結婚する際に気を付けなけばいけないコツも一緒に紹介します。
この記事を読むことで、年収500万円の男性との出会い方やを注意するポイントを知ることができますよ。
Contents
年収500万円の男性はどれくらいいるのか
年収500万円の男性は、一体どれくらいいるのでしょうか。
年収500万円以上の職業と一緒に見てみましょう。
年収500万円の男性の割合
年収500万円の男性は、年齢別に分けると以下のようになります。
20~24歳 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 | 40~44歳 | 45~49歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|
年収500~549万円 | 0.1% | 0.4% | 1.5% | 4.1% | 6.6% | 9.1% |
(参考:「厚生労働省 年齢階級別労働者割合」)
この表から、20代や30代前半では年収500代の人は少なく、30代後半以降の中年では年収500万円の人は増加していることがわかります。
ちなみに、定年前の55~59歳の割合が一番多く、11.9%の人が年収500万円代です。
年収500万円以上の職業
国税庁では、職業を大まかに14種類に分類し、給与を調査しています。
年収の平均が500万円以上の職業は、以下の職業があります。
- 製造業
- 建設業
- 情報通信業
- 金融業・保険業
- 電気・ガス・熱供給・水道業
(参考:「国税庁 民間給与実態統計調査」)
このことから、14種類中5つの種類の職業が、年収500万円を超えていることがわかりました。
半数以下の職種が平均年収500万円以下となったので、年収500万円の男性は、それほど多くないと言えるでしょう。
年収500万円の男性との結婚は専業主婦になることはできる?
年収500万円の男性と結婚すると、専業主婦にはなれるのでしょうか。
子供がいる場合も一緒に見てみましょう。
専業主婦になることはできる
年収500万円の場合、税金や保険料が引かれた毎月の給料は、30万円前後となるでしょう。
総務省のデータでは、2人世帯の1カ月の消費支出の平均は269.863円となっていて、詳しい内訳は以下のようになっています。
- 食料 78.710円
- 住居 17.001円
- 光熱・水道 19.679円
- 家具・家事用品 12.198円
- 被覆及び履物 7.564円
- 保険医療 13.312円
- 交通・通信 41.869円
- 教育 12.477円
- 教養娯楽 24.228円
- その他の出費 42.826円
(参考:「総務省 家計調査報告」)
消費支出の平均は269.863円なので、毎月30万円程の収入があれば、大きな贅沢をしなければ、専業主婦になることは可能でしょう。
ただし、住居や自動車などの購入は除かれているので、家賃が高い物件だったり、車を所持しているのなら、消費支出はもう少し上がります。
このデータはあくまでも平均なので、生活次第では余裕のある生活ができると言えるでしょう。
子育てを希望する場合
年収500万円の男性との結婚ですと、生活の工夫次第で専業主婦でも子育ては可能でしょう。
内閣府の発表では、妊娠・出産費用の平均額は約50万円、0歳~3歳までにかかる費用の平均は年間50万円前後、4歳~6歳までは約65万円前後となっています。
(参考:「内閣府 家庭と社会全体の子育て費用」)
このデータはあくまで平均であるので、節約をしつつ子育てに必要なお金も平均額よりも費用を抑えられれば、専業主婦でも子育ては可能になります。
例えばベビー用品は新品での購入は高くなるので、おさがりを譲り受けたり、リサイクルショップを利用することで子育てに関する費用を抑えることができます。
ただし、子供は成長するほどお金がかかるようになるので、子供がある程度大きくなったら自分も働くことで、余裕のある生活をすることができるでしょう。
年収500万円の男性と出会う方法
年収500万円の男性と出会うにはどのようにすれば良いのでしょうか。ここでは、3つの方法を紹介します。
婚活パーティーに参加する
婚活パーティーは、結婚願望が強い人と1対1で直接話せることから、自分が求めている条件の男性なのかをその場で見極めることができます。
婚活パーティーと言っても、仕事帰りに気軽に寄れるものや、共通の趣味を持つ人同士のパーティなどその種類は様々あるので、自分が参加しやすいものから参加しましょう。
婚活パーティーでは、一度にたくさんの異性と出会えるため、日常生活で出会いがなかなか無い人にとって大きなチャンスとなります。
婚活サイトに登録する
婚活サイトを利用することで、趣味や価値観が合う相手を見つけやすい上、まとまった時間が取れなくても婚活することができます。
例えば、仕事が忙しかったり、婚活パーティーなどの予定を立てるのが難しい人にとっては、登録をすればすぐに婚活ができるメリットがあります。
婚活サイトでは、忙しいあなたのスキマ時間を有効に活用できるでしょう。
結婚相談所へ行く
結婚相談所では、結婚を真剣に考えている人ばかりが加入していて、入会条件が厳しいため、好条件の男性に出会える可能性が高くなります。
さらに、自分が理想としている条件に近い人や、相性の良い人をデータに基づいて紹介してもらえるため、気に入った男性に出会える確率が高く、結婚が早まります。
このように結婚相談所では、効率良く婚活できるため、時間やお金を無駄にしたくない人にとってはありがたいサービスでしょう。
年収500万円の男性と幸せの結婚をするための3つのコツ
年収500万円の男性との結婚は、相手の年収に囚われ過ぎないことが幸せに繋がります。
結婚のコツを、ここでは3つを紹介します。
自分磨きを忘れない
相手に求めるばかりではなく、自分磨きをして魅力的な女性になることで、多くの出会いに繋がります。
例えば、お洒落を研究したり、料理に挑戦すると結婚後に役立つことが多くあります。
さらに、内面的なものとしては、本を読んで知識や創造力を磨くことも良いです。
新たに挑戦することを継続するのは難しいので、毎日コツコツ続けられる簡単なことから始めてみましょう。
将来のことを具体的に話し合う
結婚前に事前に話し合っておくことで、家族での目標を立てることができ、結婚後の生活で喧嘩になることは少なくなります。
例えば、子供は何人欲しいのか、夫婦の時間について、どこに住むのかマイホームは購入するのかなどを話し合っておくと、お互いの考え方の違いを確認できます。
そして、できるだけ具体的な内容を共有すると、そこから逆算して今すべき行動を取ることができ、協力し合って生活できるでしょう。
具体的に考えるのは難しいですが、後悔しないためにお互いの意見を出し合ってみると、新たな発見に繋がります。
相手の年収ばかりにとらわれない
たとえ男性の年収に満足しなくても、自分も働いて協力をすれば生活できるはずです。
年収ばかりを気にするのではなく、一緒に過ごすことが楽しかったり、リラックスできるできる人との結婚生活は、幸福感が高い結婚生活となるでしょう。
例えば、性格が穏やか、優しく包容力がある、笑わせてくれるなど性格的なものや、趣味や食事の好みが似ているなどが上げられます。
年収以外に彼に求めることは何か考えておくことで、理想の男性が現れた時、結婚の決め手となることがあります。
年収500万円の男性と出会ったらここに注意しよう
年収500万円の男性でも自分との価値観の差が大きかったり、お金の使い方に計画性が無かったら、幸せな結婚は難しいでしょう。
ここでは、年収500万円の男性と出会った際に注意する点を3つ紹介します。
価値観の違い
育った場所や、生活してきた環境が違うため価値観が違って当然ですが、大きく違う場合は長く一緒にいるとお互いの不満を抱いてしまうばかりでしょう。
付き合っているころは、お互いに相手によく見られようと多少の見栄を張っているため、価値観が近いのかを見極めるのは難しいですが、結婚前に自分と相手の価値観がどれくらい違うのかは、しっかり認識しておくことが重要でです。
家庭と仕事のバランス、子育てなどについて、結婚生活において価値観が違っても問題ないところと、一緒じゃなければ辛いところを聞いてみると良いでしょう。
どんな職場に勤めているのか
彼がどんな会社に勤めているかも大事なポイントです。
福利厚生が充実していたり、経営状態が安定している会社に勤めている人だと、結婚後も安心して生活することができます。
例えば、年収が500万円を超えていても残業や休日出勤ばかりでは、仕事ばかりでクタクタな生活になってしまうため、家族との時間が取れないでしょう。
そして、彼が仕事ばかりだと、結婚してもすれ違いの生活になることが多く、子育てをするのならワンオペ育児になる可能性があります。
残業が少なく、休日も安定していれば、長期的に働き続けることができる労働環境と言えます。
さらに、経営状態はどうなっているのかを知ることができると、将来性がある職場なのかを知ることができるでしょう。
貯金や借金はあるか
貯金または借金があるかで、結婚後にお金の問題でトラブルになる可能性があるかが決まります。
少額でも貯金がある場合は、収入と支出をしっかりと把握できていて、計画的に使うことができている人です。
結婚したら、ライフプランを一緒に考えることができるため、車や住宅などの高額な買い物をすることができるでしょう。
一方で、少額でも借金がある場合は、借金に対してのハードルが低く、お金が無いのに浪費しがちです。
結婚後に、お金の使い方が急に変わることは考えられないので、彼に振り回される結婚生活になるでしょう。
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 年収が500万円の男性は、20代や30代前半では少なく、30代後半以降の中年では多くいる。
- 年収500万円の男性との結婚は、大きな贅沢をしなければ専業主婦になることは可能。
- 年収500万円の男性と出会うには「婚活パーティーに参加」「婚活サイトに登録」「結婚相談所に行く」方法がある。
- 年収500万円の男性と幸せな結婚をするコツは「自分磨きを忘れない」「将来を具体的に話し合う」「相手の年収ばかりに囚われない」ことが大切。
- 年収500万円の男性と出会ったら価値観の違いや、勤めている職場、借金や貯金の有無に注意する。
以上で、ライバルは多い!年収500万円の男性と幸せの結婚をするためのコツとは!?を終わります。