「姉さん女房の方が結婚生活はうまくいくの?」「年上女性の魅力って何?」と、気になる人は多いと思います。
今や4組に1組は女性の方が年齢が高く、当たり前のようになってきています。
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年下男性が惚れる姉さん女房の魅力とは?
年下男性にとって、姉さん女房のどこがそんなに魅力的なのか、気になりますよね。
面倒見が良い
年下男性は、甘え上手です。末っ子や一人っ子気質で、小さい頃から甘えられて育ったのでしょう。
だからこそ年下男性は成長して大人になってもずっと甘えていたいと考え、面倒見の良い姉さん女房を望むようです。
元々母性本能のある女性は、年齢を重ねるごとに面倒見が良くなります。
それは、年下世代が増えていくから。面倒見の良い一面を見ると、年下男性は「甘やかされたい」と思い、魅力的に映るのでしょう。
年齢と中身のギャップがある
姉さん女房だからと言って、全ての女性が頼りがいのある女性・甘えられる女性ではありません。
それなりに人生経験を積んで落ち着いた雰囲気に見えても、中身は甘えたがりの可愛い一面をもっているかもしれません。
年齢と中身のギャップを知って、「可愛い」「魅力的だ」と思う男性も多いのです。
会社や友達に対しては大人しくて控えめな性格でも、2人っきりになると自分だけに甘えてくる。
年下男性を見下さない
年上の女性は、年下男性を見ると「仕事ができないダメ男だ」「まだまだね」のような態度はとりません。
ある程度世間を知った姉さん女房からすると、年下男性の成長をあたたかく見守ることができ、年下男性を見下すようなことはないです。
姉さん女房夫婦がうまくいく理由【男女別】
姉さん女房夫婦がうまくいくのは、本当なのでしょうか?
年下男性の場合
無駄にカッコつけず、自然体でいられる
年下男性の場合、姉さん女房だと無駄にカッコつけずに自然体でいられるというメリットがあります。
年上の男性は、「年上だからリードしなきゃいけない」「常にカッコつけていなければいけない」と心理的な負担が多いようです。
姉さん女房であれば、自分が年下なので無理に引っ張ったりカッコつけて毎回支払いをしたりする必要がありません。
プライベートも仕事でも頼れる
年下男性からしたら姉さん女房は、恋愛でも人生経験でも先輩である存在です。
経験が豊富な年上女性は、仕事に関して相談をしても真摯に話を聞いてくれ、的確なアドバイスをくれます。
また、仕事だけでなくプライベートでも美味しいお店を知っていたり、デートプランを考えてくれたりと、両面で頼ることができるのです。
プレッシャーが少ない
年上男性のように「引っ張らなければいけない」「給料を多く稼がなければいけない」などの結婚生活を築いていく上でのプレッシャーが少ないので、姉さん女房とはうまくいく可能性が高いです。
自然体でいられ、その関係性があるおかげでのびのびと自分のペースで仕事もプライベートも頑張ることができます。
年上女性の場合
頼り頼られる対等な関係を築ける
女性の場合、年上の男性と付き合うと「頼ってばかり」の印象が多いのではないでしょうか?
母性本能の備わっている女性は、男性にも少なからず頼って欲しい生き物。常に頑張っているところも応援できるけど、本音を言うと弱音くらいは吐いて欲しいのです。
女性の本能的な部分で、年上女性と年下男性はうまく頼り頼られる対等な関係を築けるのでしょう。
年上の女性は余裕があり落ち着いている
人生経験豊富な年上の女性は、ちょっとやそっとのことで嘆いたり怒ったりせず、基本的には落ち着いています。
年下の女性となると、残業や友達付き合いを否定したり駄々をこねたりと、自分の不都合になると余裕がなくなります。それを億劫に思う男性も多いのではないでしょうか。
姉さん女房であればそのようなことは滅多にないですし、自分の仕事もプライベートも尊敬して接してくれるので、夫婦生活がうまくいくのでしょう。
ある程度の物事は許せる
人生においても恋愛においても、ある程度のことは一通り経験してきた年上女性。
予想外の事態が起きることはあまりないので、日常的に起こることはほとんど許容範囲です。
だからと言って、注意したことを何度も繰り返したり向上心のないような態度を撮ったりしてしまうと、年上の女性でも我慢しきれないところがあるので注意が必要です。
女性側の安定感で関係が成り立っていることを、理解しましょう。
姉さん女房に向いている女性の特徴5選
姉さん女房に向いている女性は、どのような女性なのでしょう?
1つでも当てはまったら、年上男性より年下男性の方が自分には合っていると思っても良いかもしれません。
世話好き
自分に妹や弟がいたり、学校や職場で後輩に好かれたりする人は、世話好きな部分があるのではないでしょうか?
そういう女性は、姉さん女房に向いていると言えます。
自覚がなくて年下に好かれることもありますが、それはあなた自身が世話好きな性格を持っているのでしょう。
「困っている人を見たらいてもたってもいられない」と思うことがあれば、世話好きと言えます。
年上男性に完璧を求める
「年上なんだから自分よりできてて欲しい」「私は年下なのに、知識はあるし落ち着いてもいる」など、年上男性に完璧を求める人や年上男性と比べてしまう人は、姉さん女房向きです。
年齢を気にしてしまうあまり、それ以外の良い部分が見えなくなってしまうのはもったいないこと。
年下男性とお付き合い・結婚することで、「年下だから許せる」という精神が生まれるのです。
母性本能が強い
「可愛がりたい」「面倒を見てあげたい」などの母性本能が強い女性も、姉さん女房に向いています。
母性本能が強いことで、男性を甘やかせてあげられる女性はそう多くはいません。
しかし、甘えたがりの男性はたくさんいて、年下の女性にはなかなか甘えた姿を見せられない男性も多いのです。
母性本能が強いのであれば、甘やかすことも得意なはずなので、姉さん女房に向いていると言えます。
包容力がある
友達や職場で頼られる女性は、どこか包容力があるのでしょう。
「あの人に言えば話を聞いてくれる」「きちんと自分の立場になって考えてくれる」など、周囲から頼られる人っていますよね。
包容力がある女性は、年下男性からも魅力的にうつります。
寛容で包容力のある年上女性だからこそ、姉さん女房になったとしてもうまくやっていけるのです。
精神的余裕がある
結婚生活を送る上で、女性に精神的余裕があるかないかでは大きく変わってきます。
自分がまだ経験値も浅く、何か起きるたびに心が揺さぶれているようでは、年下の男性は魅力的だとは思いません。
仕事もプライベートもそれなりに安定し、落ち着いた上で精神的な余裕がある人は、年下男性と付き合っている姉さん女房に向いているでしょう。
姉さん女房に惹かれる男性の特徴
年上女性に惹かれる男性は、どういった特徴を持っているのでしょう?
甘え上手
年下男性で甘え上手であれば、姉さん女房に惹かれる可能性は高いと言えます。
甘え上手な男性は、頼りになる年上の女性を自然と求めていることがあるので、素直に甘えてくる一面を見せる男性は、姉さん女房に惹かれるタイプかも。
出会った当初はそう言う一面を見られなくても、相手を知っていく上で甘え上手な一面が見られたら可能性があること間違い無いでしょう。
向上心がある
向上心のある年下男性は、姉さん女房に惹かれる可能性があります。
なぜなら、キャリアを積んで頑張っている年上女性に「自分も頑張っている」「自分も努力しなくてはいけない」と対抗心が生まれるから。
「年上だから勝てないのは当たり前」と思う男性は、はなから年上の女性を女扱いしていない可能性があります。
プライドが低い
「率先して物事を決めなくても良い」「弱みを見せられる」男性であれば、プライドが低い可能性があります。
プライドが低い年下男性は、人に頼ることが上手で、むしろ引っ張って欲しいと思ってることが多いです。
そのような男性は、頼れる存在である姉さん女房に魅力を感じているでしょう。
姉さん女房になる不安・悩み
姉さん女房の魅力や、惹かれる男性の特徴についてはわかりましたよね。
しかしいざ姉さん女房になるという実感が湧くと、不安や悩みも出てきます。
相手の親の同意を得られない
相手の親は、昔の考えを持っている可能性もあります。そうすると「男性が年上でなければいけない」などの思考の制限があるかもしれません。
本人同士は気にせずに交際をしていても、結婚となるとその親も一緒にくっついてくる問題があります。
年齢は関係ないという証明や説得を長期間かけてしていく必要があるかもしれません。
若い女性と不倫をしないか不安
結婚生活は順風満帆に送れそうな姉さん女房夫婦ですが、女性が歳をとってきた頃に、まだ若い旦那であれば不倫の可能性が出てきます。
周りには自分より若い女性がたくさんいますし、自分は老いていくだけという不安もあるでしょう。
若い頃は気にならなかったことも、歳をとって気づくことがあります。
歳をとった男性も、若い子に興味を持つ日がくるかもしれないので、その不安に一度陥ったらなかなか抜けることは難しそうです。
若々しくいなければいけないプレッシャー
姉さん女房生活がうまく言っていても、どれだけ頑張っても変えられないことがあります。
それは、年下男性との年齢の差。相手も自分も同じペースで歳をとっていきます。
元々の年齢の差を埋めることは難しいですし、「若い男性と結婚したのだから自分も若くいなければいけない」「いつまでも魅力的な女性でいたい」と年齢についてプレッシャーを感じることも出てくるでしょう。
結婚を決めるときに、若々しくいる決意も同時にした方が後々悩まずに済みそうですね。
年下男性に求めてはいけないこと
年下男性に求めてることで、自分が苦しくなる可能性も出てきます。
相手に少しでも期待してしまうと、姉さん女房として生活を送る上でしんどくなる可能性もあるので、注意が必要です。
引っ張ってくれる男らしさ
年下男性に引っ張ってくれる男らしさは求めてはいけません。
「男なんだから引っ張ってくれれば良いのに」「どうして私が毎回リードしなくちゃいけないの」など、そういう不満を持ってしまう気持ちはわかります。
しかし、頼れる年上女性だからこそ一緒にいるのであって、そうでなければ年下男性は魅力に思わないのかもしれません。
「年下だからしょうがない」と割り切る精神が必要となるでしょう。
収入の多さ
収入の多さを年下男性に求めてはいけません。年上である自分のキャリアと収入を比べても、男性側は良い気はしないし、プレッシャーになってしまいます。
のびのびと仕事をすることでいつか上司に認められ、出世していける可能性も出てくるので、焦らずに陰で応援していくスタンスをとっていくと良いでしょう。
まとめ
姉さん女房に関する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアでは婚活に関する情報から、マッチングアプリ・出会い・結婚相手の職業や年収についても纏めております。